昨夜は、公益社団法人東京都柔道整復師会の新年賀詞交換会に来賓として出席しました。
推薦議員として、壇上で紹介頂きました。
私の人生で最初の仕事は「柔道整復師」ということで、自身の原点でもあります。
私が「柔道整復師」の養成校に入校した時代は、全国に14校しか学校がなく、大阪より西側には1校もありませんでした。
長崎に住んでいた私にとって地元に養成校がなく、高校卒業と共に唯一合格していた宮城県仙台市の養成校に入学しました。
規制緩和により、現在は養成校の数も100校を超えています。
誰でも入学できる時代になった分、「柔道整復師」が国家資格である意味を、しっかりと理解した人材の育成が重要になっています。
たまに、私の経歴について聞かれることがあるのですが、
居酒屋の息子 → 「柔道整復師」国家試験合格 → 医療機関(整形外科)勤務 → 接骨院院長 → 事務職 → 介護関連資格の専門職向け講師 → 機能訓練指導員(特養) → 選挙落選 → ケアマネジャー → 区議会議員 → 居宅介護支援事業所 管理者 →「社会福祉士」国家試験合格 → ?
という流れです。
20代は白衣を着て、患者さんへの施術をおこなっていました。
現在は実務には就いていませんが、大田区災害時医療職ボランティアに登録しており、災害時には現場経験をいかしていきます。