久しぶりに、大井競馬場を視察しました。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、大井競馬場は東京23区で「特別区競馬組合」を作り運営しています。
売上の一部が各自治体の財政に還元される仕組みとなっており、来年度は約6億円が大田区の収入になります。
一日平均18億円余の売上があります。
利用者の投票方法も年々変化しており、新型コロナの感染拡大後は、全体の売上の91.2%がインターネット投票となっています。
大井競馬場に足を運び、投票される方は0.7%程度しかいません。
メディア広報戦略やレース映像の質的向上等、インターネット環境で更に競馬を楽しむことが出来る環境をつくると共に、飲食や物販スペースの改善、イルミネーション等、家族連れでも大井競馬場の場内を楽しんでもらうことが出来るように様々な魅力発信に取り組んでいます。
投票して楽しむだけでなく、レースを見たり、飲食をしたりするだけでも十分楽しむことが出来ます。
是非一度、ご家族で足を運んでみてはいかがでしょうか?