大晦日は例年、朝からお昼過ぎまで六郷神社に初詣にいらっしゃる方のために豚汁の仕込み、夜は、六郷神社氏子青年会として元日の3時頃までご奉仕をしております。六郷神社で、皆様が初詣にいらっしゃるのをお待ちしています!
今年一年、皆様のご支援に心より感謝申し上げます。
来年はいよいよ、三期目に向けた決戦の年。と言っても、何か特別なことをするわけではなりませんが、これまでと変わらない地道な活動をしてまいります。
「いくつになっても、障害があってもなくても安心して暮らせるまち」を目指し、全力で頑張ります!
「特撮のDNA‐『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』まで‐」が開催されます。
本日から来年の1月27日(日)まで、「特撮のDNA‐『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』まで‐」が開催されます。
これは、大田区のシティプロモーションの関連イベントで、私も昨日、所管の区議会総務財政委員長として特別内覧会&開催記念懇親会に出席してきました。
蒲田にはかつて松竹キネマ蒲田撮影所があり、映画「シン・ゴジラ」のロケ地にもなりました。区における地域資源の発信として、今回このイベントを共催することになりました。
懇親会では、大田区の地ビールを作っている羽田バルの新作として「ゴジラビール」が提供されました。チョコレートの様な風味の黒ビールで、とても飲みやすいです。特撮監督の中野昭慶さんもゴジラビールをとても喜んでおられました。
特撮のDNA展は、日本工学院専門学校のギャラリー鴻にて開催しております。大田区民の皆さんには入場料の割引がありますので、是非、お越しください!
詳しくはHPをご覧ください。
http://tokusatsu-dna-tokyo.com/
なお、本イベントは大田区は共催者ですが、開催に当たり区としての予算の持ち出しはありません。
松原区長、来年4月の区長選に4期目の出馬を表明
【速報】松原区長、来年4月の区長選に4期目の出馬を表明。我々、自由民主党大田区民連合の代表質問に答える。「大田区長の在任期間に関する条例」を廃止する条例案を本定例会に提案するとの考え。
質問の要旨は以下の通り
「自民党代表質問」
来年4月には松原区長3期目の任期が満了し、大田区長選挙が行われる。「区長にあるものは、その職に連続して3任期を超えて在任することのないように努めるものとする。」という努力規定の条例を制定しているのも事実の中で、このことも含め、松原区長の考えを伺う。
「松原忠義区長答弁」
これまでの歩みを振り返り、今後取り組まなければならないことを熟慮してきた。多くの区民の皆様から、私に対してここで立ち止まるべきではないとの声を頂き、私に対する大きな想いをひしひしと肌で感じている。これら諸処熟慮に熟慮を重ねた結果、私は引き続き区政に対し責任を果たすべきとの思いに立ち至った。その審判を区民の皆様に仰ぎたい。大田区長の在任期間に関する条例については、本条例を廃止する条例案を速やかに提案し、議会のご審判を賜りたい。
「大田区高齢者生活支援担い手養成講習」を受講しました。
先日、二日間の日程で「大田区高齢者生活支援担い手養成講習」を受講してきました。
これは、今年4月に本格実施された新総合事業うち「大田区絆サービス」という、地域ボランティアによる訪問型の生活支援を行うサービスの担い手を育成する講習です。
私自身、ケアマネという立場で、知識的には受講する必要がないものではありましたが、逆に、こうした講習を受講された方が、どれくらいの知識を持って「大田区絆サービス」を担って下さっているのか、確認をさせて頂きました。
絆サービスは、介護認定で要支援1.2となった方のご自宅に訪問し、例えば肩が痛くて洗濯ができない方をお手伝いしたり、買い物を代行したり、掃除や洗濯、炊事など生活介護全般を行うものです。
完全なボランティアではなく、基本30分500円、最大で60分1000円の報酬が支払われます。
介護職が不足をする中で、地域住民同士が助け合う社会を作る上でも、重要なサービスの一つとなっています。私も区議会で何度も提言している通り、元気高齢者の皆さんが活躍できる社会を作っていく上でも、有益なサービスであると考えています。
是非、多くの皆さんに「大田区高齢者生活支援担い手養成講習」を知って頂き、「大田区絆サービス」の担い手になって頂きたいと思います。また、講習をきっかけに介護という分野に興味を持って頂けたのであれば、介護職員初任者研修や実務者研修、介護福祉士とキャリアップを目指して頂きたいと思います。
大田区としては、大田区社会福祉協議会と連携をしながら、区内の様々な地域で講習会を実施する予定ですので、ご興味がある方は、私にお問い合わせを頂ければと思います。
区長に対して重点予算要望を行いました。
自由民主党大田区民連合(大田区議会の自民党会派)の執行部で、来年度予算に向けた重点予算要望を区長にお届けしました。
暑さ等に対する学校教育環境の改善、区立武道館の整備、行政手続きの書類の簡素化等、8項目の要望を行いました。
それ以外にも、30を超える各種区内企業団体等から頂きましたご意見につきましては、会派内で調整の上、重点施策をまとめさせて頂きました。
一つでも実現をしていくことが出来るよう、引き続き、大田区側との調整をさせて頂きます。
伊佐治剛チャンネルを更新しました。
遅くなりましたが、先月の決算特別委員会での質疑動画をアップしました。
お時間ある時にでも、ご覧頂ければ幸いです。
YouTube「伊佐治剛チャンネル」
https://www.youtube.com/user/GoIsaji/videos
①大田区社会福祉協議会の決算と役割
https://youtu.be/16JNN5QcMdo
②産業振興について
https://youtu.be/G4QgWFPoO5c
③路上喫煙対策とガン教育について
https://youtu.be/G0GohICBB_Y
④学校体育館の空調整備について
https://youtu.be/-8mJzpDjViQ
⑤介護離職について
https://youtu.be/SetbceTV2WE
大田区議会ICT化調査研究会 活動報告
大田区議会ICT化調査研究会のメンバーで、議会ICT化を先進的に進めている2自治体を訪問しました。
ICT化調査研究会には、会が結成された時から関わっており、お陰様でここ最近は他の自治体議会が視察に来られるようになりました。
議会ICT化は、議会の議論の活性化、住民へ開かれた分かりやすい議会を目指す上で重要であり、更なる取り組みの強化が必要であると考えています。
そこで今回、大田区議会以上にICT化を進めている横須賀市と大津市の事例を学ばせて頂きました。
横須賀市議会では、平成27年からサイボウズオフィスを導入し、グループウェアを活用した議員間情報の共有化や、行政関係通知の文書からメールへの変更等、煩雑な議会事務の効率化を図っています。また、常任委員会や特別委員会だけでなく、議会の運営全体について議論する「議会運営委員会」のリアルタイム配信を行っています。
大津市議会では、議会ICT化実行計画を策定し、それに従った形での議会ICT化を行っています。議場に大型スクリーンを設置し、議会質問の際に写真や動画を使って質問内容を説明したり、これまで目視で確認していた議案への態度表明に電子採決システムを導入しています。また、面白い取り組みとして、議会視察の中にはせっかく現地に行っても机上での説明しかない場合もあります。Facetimeを活用したテレビ会議を実施し、視察の効率化を図っています。
大田区議会では、ペーパーレスを主体としたICT化は進んでいますが、グループウェアによる業務の効率化や住民に分かりやすい議会審議のシステム導入など、まだまだ数s目るべき部分があると言えます。
今後、この2自治体の先進事例を参考にさせて頂きながら、議会の議論の活性化、住民へ開かれた分かりやすい議会を実現してまいります。
大田区の友好都市「北京市朝陽区」と友好協力関係都市「大連市」を訪問しました。
10/22~10/26の日程で、大田区の友好都市「北京市朝陽区」と友好協力関係都市である「大連市」を訪問しておりました。
詳しい報告は後日、報告書を提出しますが、簡単にどのような訪問先を回ったのかお知らせいたします。
なお⑩大連市人民政府譚市長表敬訪問については、地元の大連TVで、会談の様子を取り上げて頂きました。
http://wap.dltv.cn/wap/news/sz/content_37900.shtml
①北京市朝陽区外事弁公室との政策会議
朝暘区人民政府から、大田区の駐車場の現状と施策についてお話を頂きたいとのことで、コインパーキングの指定管理や運営状況についてレクチャー。
②北京市朝陽区人民政府表敬訪問
朝陽区人民政府副区長を表敬訪問し、団長からこれまでの交流ヘの感謝を伝え、青少年交流だけでなく、産業や福祉等様々な分野での交流についてお話をさせて頂いた。
③北京市人民対外友好協会訪問
常務副会長と会談し、先日の北京市青少年キャラバン隊受け入れについて、感謝の言葉を頂きました。障害福祉施策や介護予防等について、意見交換が行われ、これまで福祉交流を訴えてきた成果が少しずつ出てきています。
④花家地実験小学校視察
公立小学校ですが、科学や美術等特別教育を行っており、大田区のサイエンススクールに近い教育を行っています。最近は、2022北京冬のオリパラに向け情操教育を行っており、各クラス一国との連携を行っています。新たな公教育という点でも、参考になる部分があります。
⑤朝陽区障害者リハビリセンター
身体、知的等様々な障害への支援を行う施設で、地域で生活している障害者の余暇活動の場でもあります。多くの障害者を雇用しており、作業所製品であっても一般商品と同じ様に買って貰える商品の製造を行っています。
⑥大連市人民対外友好協会表敬訪問
大連市人民対外友好協会を表敬訪問し、会談後、薬膳料理での歓迎宴を開催して頂きました。一昨年前、大田区を訪問された際には、大田区議会として歓迎宴を開催しました。
⑦大連社会事業学院視察
私からのオーダーで、介護人材の育成をしている大連社会事業学院を訪問。3年間の育成課程で、日本にも人材を送っている短期大学です。外国人技能実習生制度等の活用による人材交流を、具体的な形で依頼をしました。学長にも同調を頂き、今後の連携に向け検討を進めます。
⑧大連市中日友好協会との懇談
来年、友好協会が500名規模で行う予定の青少年交流事業への大田区での受け入れについて、協力依頼を頂きました。
⑨大連市現代博物館視察
大連市人民政府からの要望で、大連市現代博物館へ。今年、区長会で松原区長も訪問されており、その際に総合展示についてお話をされたそうです。最近では、舞鶴市の博物館で大連市刺繍展を行っています
⑩大連市人民政府譚市長表敬訪問
松原区長からの親書をお渡しし、これまで各訪問先で頂いた青少年や福祉人材、博物館交流等について、市長としても進めて行きたいとのお話を頂きました。
⑪大連市人民代表大会常務委員会(議会)との懇談
元々、大田区と大連市との連携は、議会交流が基礎となっています。この連携を単なる友好交流とするのか、具体的な政策連携とするのかは、我々の世代に託されていると言えます。
⑫在瀋陽日本国総領事館在大連領事事務所表敬訪問
今年の春、大田区議会を表敬訪問して下さった丸山所長に対応を頂きました。地元の大連日報に、昨日の市長との会見の記事が載っている旨のご報告を頂き、介護人材について意見交換を行いました。
決算特別委員会で質疑に立ちました。②
本日の決算特別員会では、環境清掃費、教育費、介護保険特別会計の3つの分野で質問に立ちました。
環境清掃費については、
喫煙ルールを守らない方への罰則の適用を求め、「今後、違反者には、罰則として過料徴収が可能である旨を示唆した指導書を渡すなど、これまで以上に強い対応で取り組んでいく。」ことを答弁として引き出しました。
また、タバコ問題の根本的な解決として、東邦大学で行っているガン教育プログラムを全区立小学校で導入し、喫煙=癌のリスクということを知ってもらうことが必要と質問をし、教育委員会としてもこのプログラムを各学校に周知していく旨の答弁がありました。
教育費については、
区内小中学校体育館への空調設置を進めるに当たり、東六郷小学校体育館に昨年設置された、地下の冷気を利用した空調であるクールチューブシステムの効果と検証についてと、体育館の空調設置を進めるにあたりクーラーのみを考えるのではなく、スポットバズーカやクールチューブ等、他自治体などの事例も参考にしながら、財政的な課題を含めた検討を求めました。
介護保険特別会計では、
2018年に一般社団法人大田区支援ネットワークが行った仕事と介護の両立についてのアンケートの中で、介護と仕事と両立が出来ると思っている方ほど、職場の上司や同僚に介護のことについて話したり、相談できる雰囲気があると結果が出ていることを根拠に、介護離職を防止し、仕事と介護を両立させていくために、区内企業経営者への介護制度研修の義務付けや介護離職に係る情報提供を進めるなど、仕事と介護を両立できる職場づくりをサポートすることを求めました。
決算特別委員会で質疑に立ちました。
大田区議会では現在、平成29年度決算の審査を行うため決算特別委員会か設置され、本日が審査二日目です。
福祉費に関連して、大田区社会福祉協議会の決算と役割について質疑を行いました。
大田区社会福祉協議会は、現会長になられてから、複雑化する福祉課題に対応すべく、様々な団体の協働の姿として、助け合いプラットフォーム事業が始まり、まさに福祉諸団体のコーディネート役としての社会福祉協議会の姿が見えてきました。
こうした改革を後押しすべく、外郭団体(継続的に財政的支援を行っている団体)である大田区社会福祉協議会の29年度決算について取り上げさせて頂きました。
論点は、
・2億2千万円余の多額の区の補助金と事業委託費を投入しながらも、区の予算を監視する区議会から、一人も評議員が選任されていない状況について
・事業規模自体は縮減傾向にあるのに、ここ三年間人件費が増え続けていることについて
・せっかく社協の独自色を出せる、元気で就労意欲のある高齢者を介護や保育に就労支援する「元気高齢者就労サポート」をはじめたのに、予算減額傾向にあることについて
・地区社協の設置と地域包括支援センターの連携による地域福祉ネットワークの強化について
・大田区社会福祉協議会と大田区との役割の明確化
です。
平成29年の改正社会福祉法完全施行により、社会福祉法人に対して、これまで以上に行政の積極的な介入が可能となりました。行政目線で改革が行われないようであれば、我々議会としても、積極的な介入が必要と考えています。