障害に関する勉強会を開催しました。

「障害に関する勉強会」を開催しました。 障害への理解を深めていく上で、超党派の勉強会として一期目の頃から主催をさせて頂いており、7回目になります。今回は、自民党から5名、公明党から1名の出席を頂きました。 テーマは、自治体における障害者差別解消条例の必要性について。 講師は、都の障害者差別解消条例の制定に係る検討部会の委員である池原毅和弁護士です。 国の差別解消法では、上乗せ・横出し条例を認めており、国の法規制以上の障害者差別解消に向けた取り組みを条例上明記をすることができます。 機能障害という医学由来の定義にとらわれず、外見上の見た目への差別や過去の精神科での治療歴など幅広い障害の定義の定めについてや、行政や事業者に限らず一般市民への適応の拡大、罰則など履行確保措置の強化など、様々な点から、説明を頂きました。 私自身、「障害に関する勉強会」の集大成として、区条例の制定を検討しています。議員提案で完成させることが出来ればベストですが、何よりも都条例以上に明確な差別解消に向けた取り組みが明記できるよう、今後も取り組みを進めてまいります。

本会議で一般質問を行います。

平成30年第二回区議会定例会の2日目(6月15日)の13:30~14:30の間で、一般質問に登壇します。 内容は、 ①先進福祉を目指すおおたについて ・外国人技能実習制度活用における監理団体との連携 ・高齢者と呼ばない宣言 ・共生型サービスにおける看護小規模多機能型居宅介護の活用 ・相談支援専門員と介護支援専門員の連携 ・大田区しょうがい者の日のつどいのあり方 ②住みよい地域づくりについて ・地域SNS「マチマチ」の活用 ・大田区における今後の路上喫煙対策 ・禁煙治療助成制度 ③条例、規則、要綱の扱いについて ④新スポーツ健康ゾーンの整備について です。 区議会本会議は、どなたでも区役所11階の傍聴受付で手続きをして頂ければ傍聴できます。自由に出入りも出来ます。

総務財政委員会 委員長に就任しました。

平成30年第一回区議会臨時会が行われ、新たな議長、副議長が選任され、私は昨年度に続き所属する「総務財政委員会」で投票により委員長に選ばれました。 総務財政委員会は、 ・区政の企画及び財政運営ついて ・区政の総務について ・区民生活について ・会計管理室、選挙管理委員会及び監査委員の事務事業について ・埋立地の帰属問題について の調査を行い、また区の重要な政策事項を審議する委員会です。 これまで以上に気を引き締めて、円滑な議事運営に努めてまいります。 なお特別委員会は、防災安全対策特別委員会に所属することになりました。

自由民主党大田区民連合の新幹事会メンバーが決まりました。

本日、私が所属する自由民主党大田区民連合(大田区議会の自民党会派)団会議で、今年度の幹事長として、押見隆太議員(三期)が正式に承認されました。 私は、昨年に続き「総務会長兼務の副幹事長」として活動させて頂くことになりました。 副幹事長としての担当業務は「議会改革・議員立法」です。 現在、会派プロジェクトチーム(PT)や友党の皆さんと取り組んでいる議員立法を前に進め、具体的な成果を示していきます。 その他、今年度の幹事会メンバーは、 高瀬三徳 筆頭副幹事長(五期) 長野元祐 政務調査会長兼務の副幹事長 高山雄一 総務副会長 会計兼務 です。

不登校児者支援の東京シューレ大田を視察しました。

同僚の渡司幸区議のお声がけで、地元、雑色商店街沿いに開校したフリースクール「東京シューレ大田」を神林茂都議と共に視察しました。 東京シューレは、不登校になり居場所を失った児童や生徒等の居場所で、子供たちが自身でプログラムを選択しながら、子供中心の教育を提供する場です。 民間施設でありながらも、在校している小中学校長の裁量により、フリースクールに通った日数を出席人数にカウントできたり、通学定期の運用も行われています。 公的な教育機関ではありませんが、こうした自由な環境の中から、子供たちが自らやりたいことを見つけ、様々な分野で活躍をしています。 不登校児と言っても、それぞれ環境は違い、それぞれ求めているものも違います。 大田区でも、適応指導教室が不登校児の一義的な受け皿となっていますが、それ以外にも、そもそも健康に問題を抱える児童を受け入れる館山さざなみ学校も、ここ数年、不登校の問題を健康課題と共に複合的に抱えて入所している児童も増えてきています。 フリースクールを含め、環境は違うものであり、それぞれの環境に合う児童生徒等も違います。 こうした公的、民間機関の選択肢の幅を広げながら、不登校児が安心して学びを受けられる環境を作っていくことは大切です。 今後、東京シューレをはじめとしたフリースクールとの連携を模索していきます。

平成30年予算特別委員会の動画を公開しました。

3月23日まで行われていた平成30年予算特別委員会での私の質疑を、YOTUBEの「伊佐治剛チャンネル」で公開いたしました。 「総務費」に関連して、財政規律と補助金の適正化について https://youtu.be/vKHZiYrLrdk 「福祉費」に関連して、大田区高齢者在宅サービスセンター、介護職員研修の補助金、ケアプランチェックについて https://youtu.be/JawofRTGV58 「環境清掃費」に関連して、路上喫煙対策の根拠となっている清潔で美しい大田区をつくる条例について https://youtu.be/Zke7dTAbi0k 「介護保険特別会計」に関連して、地域包括支援センター公募における問題について https://youtu.be/wl-5kekSXQg

平昌オリンピック日本代表選手団壮行会に出席しました。

大田区議会オリンピック・パラリンピック観光推進特別委員会の副委員長公務で、平昌オリンピック日本代表選手団壮行会に出席しました。 会場は大田区総合体育館で、高梨沙羅選手が旗手代行を務め90名を超える選手の皆さんが参加されました。 陸上自衛隊音楽隊の伴奏による国歌斉唱の後、安倍晋三内閣総理大臣のビデオメッセージが流れ、松岡修造さん、歌手のAIさん、小島瑠璃子さんが壮行会を盛り上げて下さいました。
また、全国の子ども達の代表として、大田区立蒲田小学校の児童の皆さんが、選手団へ力強い応援メッセージを伝えました。 これからの選手団の活躍に、心から期待をしております!

おおた区議会だよりが発行されました。

昨日、おおた区議会だより第3回定例会号が発行されました。 第三回定例会では、私自身、自民党会派を代表して代表質問を行いましたので、その要旨が掲載されています。 なお、区議会だよりは、昨日の新聞折り込みの他、区内駅でのラック設置、区施設などに設置してあります。
ご覧頂ければ幸いです。 現在、区議会では、区議会だより編集委員会の委員として、区議会だよりの編集を行っています。 区議会だよりについて、こうすればもっと読みやすい、こうすれば手に取ってもらえるなど、ご意見がございましたら、是非、頂ければ幸いです。

「大田区議会臨時会」が開催されます。

大田区と江東区が長年その帰属を主張してきた「中央防波堤埋立地」について、今後の大田区の方向性を示すため、区議会臨時会が行われます。 多くの方々に興味を持って頂けるよう、初の日曜議会として開催します。 どなたでも傍聴頂くことが可能ですので、是非、お越しを頂ければ幸いです。