Youtubeチャンネルを更新しました。

伊佐治ごうチャンネル」に、令和4年第二回大田区議会定例会での一般質問の動画を公開しました。 内容は、 1、「やさしいまち」大田区の実現について ・新空港線の福祉的価値 ・知的障害者の成人余暇活動の拡充 ・給付型奨学金の拡充 ・認証保育所への支援 ・福祉人材交流センター ・ホームドアの設置 2、区民の安全と健康を守るための体制整備について ・口腔ケアに対する知識の向上 ・路上喫煙対策の強化 ・町会自治会への支援 ・災害派遣福祉チームDWATとの連携 3、国道拡幅用地の有効活用について 動画は、こちらをクリックしてください。

健康福祉委員会 視察報告

7月21、22日の二日間、委員長を務める健康福祉委員会で区外施設を視察しました。 今回は、介護予防をテーマに設定して、先進的な取り組みを行っている草津町と軽井沢町を訪問しました。 草津町は、平成13年から東京都健康長寿医療センターと共に介護予防をテーマとした研究を続けており、その後10年間の取り組みについて報告書が出されました。効果として、健康寿命が延伸し、それにより要介護認定率の減少や介護保険料の減額にもつながっています。特に介護保険料は、全国の自治体で最も安い基準月額3,300円に設定されており、視察の際、説明をして下さった町長は「介護保険を使わない方へのご褒美」と表現をされていました。それでも現状、給付費の不足は発生していない状況があります。草津町は65歳以上の就業者が多く、生涯現役で働き続ける方も多いとのこと。結果として、それが生きがいにもつながり、加齢による身体機能の低下に対して適度な刺激となっている点も健康寿命などの延伸、要介護認定率の低下などに影響しているといえます。大田区でも現在、元気高齢者の就労を支える仕組みとして「いきいき仕事ステーション」の活用などを図っていますが、まだまだ受け皿となる仕事が不足をしている状況もあります。今回の草津町の視察を受け、大田区でも生涯現役社会を実現できる、就労支援体制の拡充を実現していきます。 二日目の軽井沢町では、保健福祉総合施設である「木もれ陽の里」を視察しました。木もれ陽の里は、平成19年にオープンし健康増進部門を主体として、高齢者生活支援部門、保健予防部門、障害者支援部門、そして交流多機能部門など様々な保健福祉に関する機能を置き込んでいます。建物はデザイン性も高く、間接的な採光や交流しやすい動線の確保など、様々な点で配慮がなされていました。平成24年には公共建築賞を受賞しています。障害者支援部門では、地域活動支援センターとして就労支援の場を提供しており、ジャム用の果実の処理や使わなくなった布を使ったカバンなどを作って販売を行っています。保健予防部門では、一般的な保健センターの機能と共に、信州大学と連携し認知症やフレイル予防のための軽井沢健診を実施しています。また健康増進部門では、木もれ陽の里だけでなく、町内21地区26ヶ所で出張講座を実施しており、こうした細やかな取り組みの結果、コロナ禍を除くと要介護認定率の上昇は抑えられていると考えられます。また、ハイリスク者にはリハビリ専門職がマンツーマンで支援を行うなど、個別支援の枠組みが大きな効果を示しています。大田区においては、介護予防はどうしても集団的な支援が一般的で、ハイリスク者に対する個別支援の体制は十分ではありません。こうした軽井沢町での実例を生かしながら、大田区における介護予防事業の充実を図っていきます。

「NPO法人風雷社中」のYouTubeチャンネルに出演しました。

大田区で障害福祉サービスを提供している「NPO法人風雷社中」のYouTubeチャンネルに出演しました。 二度目になりますが、今回は「大田区の障害福祉2022」をテーマに、 私自身、その実現に取り組んできた「重層的支援体制整備事業」について またそれ以外にも、大田区福祉人材育成・交流センター、災害時の個別避難計画についてお話をしました。 ライブ配信でしたが、YouTubeで視聴することができます。 https://youtu.be/EjtyMLWUgXM

YouTube「伊佐治剛チャンネル」を更新しました。

①令和4年第一回区議会定例会本会議の自民党代表質問 https://youtu.be/2QvyFRetuZg ②障害福祉の充実 精神障害者への見守り的援助の活用、視覚障害者の日常生活用具の追加、障害者の集いの廃止、成年後見人の生活保護申請 https://youtu.be/Rp-SzhD7z_4 ③三歳児眼科検診時の問題検出率の向上 https://youtu.be/PuhCVp3jUa8 ④災害時のペットの同行避難。 https://youtu.be/z5rkXCT-_lk お時間ございましたら、是非、ご覧ください。

ロシア連邦によるウクライナへの軍事侵攻を非難し断固抗議する決議

本日、大田区議会本会議に、自民、公明、共産、令和(維新+無所属)の各会派幹事長及び議会運営委員長の連名で、 「ロシア連邦によるウクライナへの軍事侵攻を非難し断固抗議する決議」 を提出しました。 提出者を代表し提案理由説明をおこない、決議は全議員の賛成で採択されました。 地方議会が、この問題に対して決議文を出すことについては様々な考えがあるところだと思いますが、住民の代表者の合議体である地方議会が、国際社会と歩調を合わせ、声を上げることは重要との多くの声を頂き行動したものです。 決議文は、以下の通り。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「ロシア連邦によるウクライナへの軍事侵攻を非難し断固抗議する決議」  去る2月24日、国際社会の懸命な外交努力にもかかわらず、ロシア連邦はウクライナに対する軍事侵攻を開始した。  これは独立国に対する力による一方的な現状変更の試みであり、ウクライナの主権と領土の一体性を侵害する明白な国際法違反であるとともに、国際秩序の根幹を揺るがす行為として断じて容認できず、断固として抗議する。  幾多の試練を乗り越えながら、不断の努力によって人類が築いてきた信義と公正からなる国際社会の連帯を、このような暴挙によって踏みにじろうとすることは許されない。  よって、大田区議会はロシア連邦がすべての戦闘を無条件に停止し、軍をウクライナ領内からすみやかに撤退させるよう求めるとともに、当該地域の秩序と安寧が早期に回復されるよう強く訴える。  以上、決議する。

代表質問で登壇します。

2月22日(火)13時から60分間、自民党会派を代表して「代表質問」をおこないます。 本会議での質問には、「代表質問」と「一般質問」があります。 「一般質問」では、区の個別の事業への質問を行いますが、「代表質問」では区政の方向性や区長の考えなどについて、一般質問より広い視点での質問を行います。 今回のテーマ📃は6点。 1、福祉的支援の充実について 2、大田区の「みらい」を見据えた施策について 3、区民生活の根幹を支える区内企業への産業支援🛠について 4、ゼロカーボンシティの実現と資源循環🌲について 5、新型コロナウイルス感染症対策💉について 6、清掃事業の不祥事について です。 本会議は、大田区役所🏢11階で受付して頂ければどなたでも傍聴できます。

新型コロナ感染症の陽性、濃厚接触者と判断されたら

新型コロナウイルス感染症の陽性と判断された方が急増し、私のところにも 「陽性と診断されたけど、保健所から連絡がない!」 「濃厚接触者かどうか、判断できない。」 「濃厚接触者になったけど、どうすれば良いのか?」 等、様々なお問い合わせを頂いています。 無症状の方や、症状が軽い方は、焦って保健所等に問い合わせをすることは避けて頂き、陽性者、濃厚接触者それぞれパターンにそって自宅でお過ごしください。 「新型コロナ陽性になった!」場合、 PCR検査を行った医療機関等から保健所に発生届が出されたのち、保健所から全例SMS(ショートメッセージ)での連絡となります。なお、ハイリスクの方等は個別に電話連絡いたします。 体調悪化時は、自宅療養者24時間医療相談窓口(0343306958)に連絡をしてください。 食料配送希望がある場合は、大田区相談センター(0357441360)に連絡をお願いします。 「濃厚接触者になった!」場合、 無理に外出してPCR検査を受けに行かずに、自主的に一定期間外出の自粛をお願いします。外出自粛期間は、7日間に短縮されています。

チャリティー防犯清掃活動に参加しました。

EARTH FRIENDSHIP FESTIVAL(EFF) 実行委員会が実施している、チャリティー防犯清掃活動に参加しました。 アースフレンドシップフェスティバルは、世界を担う子供たちに世界との友好を発信する主役となってもらうため、スポーツ、文化交流など様々な活動を行っています。 チャリティーで集まったお金は、半分は海外の子供たちのため、半分は大田区の子供たちのために使われます。これで三度目の開催となりますが、これまでも「大田区子どもの生活応援基金」も寄付を頂いています。 EFF実行委員会の東京支部長が六郷在住ということで、お声がけを頂き参加しました。(公職選挙法に抵触する可能性があるため、寄付は行っていません。) チャリティー防犯清掃活動には、子どもたちを含め約50名の方が参加され、六郷橋の下から南六郷方面に向かって多摩川の河川敷のゴミ拾いを行いました。 EFF実行委員会の代表の方も、大阪から参加され「ゴミ拾いなら誰でもできる。こうした子供たちにも出来ることを体験してもらうことが大切。」との言葉がとても印象的でした。 この活動は、毎月実施されています。 暫くは六郷、雑色周辺の活動になりますが、もしご興味がありましたら、是非、参加してみて下さい。

老朽家屋から、区民を守る施策が実現へ!

今年初めに、「近隣にある老朽空き家の建築材やがれきが、台風の際に飛んできそうで怖い」との区民相談を頂き、3月の予算特別委員会で提案しました。 現在、そのために必要な条例制定に向けて、区民意見公募を実施しています。 https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/sumaimachinami/sumai/akiya_taisaku/akiyajourei_iken.html 私有財産に直接影響することですので、区民皆様から直接意見を伺う必要があります。 この条例が施行されると、老朽空き家等から、建築材等が飛散する危険がある場合、区が緊急安全措置を講じることができるようになります。 実は、何年も前に同様の提案を議会で行ったのですが、当時の担当課はその重要性を理解しませんでした。 空き家問題が深刻となる中、やっと大田区もその必要性を認めました。 引き続き、区民の皆様の声を区政に届けていきます。 ↓詳しくは、以下のyoutubeチャンネルをご覧ください。 https://youtu.be/j0hf5Pi8BI8