「区立学校での欠席届のオンライン化」実現。

区議会で提言を続けてきた、区立学校での欠席届のオンライン化について。 当初の予定からは遅れてしまいましたが、12月上旬から運用が始まります。 システムとしては、区立小中学校で使用している「まなびポケット」に保護者との連絡機能を追加します。保護者の皆さんは、学校から付与されたID及びパスワードでまなびポケットにログインし、欠席や早退、遅刻の連絡を行うことが出来るようになります。パソコンだけでなく、スマートフォンからも使用できます。 また、このシステムを使用し、学校側からは、保護者のパソコンやスマホに緊急連絡や事務連絡等を送ることも出来るようになります。 一年前に区議会で提言をして、やっと具体的な運用に繋げることができました。民間なら、もっと早く物事は進んでいたのでしょうが…。それでも、行政の様々な制約がある中で、実現に向けて動いて下さった担当の皆様に感謝いたします。 実際、運用を始めてみないとわからないことも沢山あります。今後、まなびポケットを活用した連絡システムを運用する中で、課題や改善点がありましたら、是非、ご意見を頂ければ幸いです。 ※欠席届のオンラインでのやり取りを強制するものではなく、オンラインでのやり取りが困難な方もいらっしゃることを踏まえ、当面は、これまで通り連絡帳などを使った連絡も併用して運用いたします。

自民党大田総支部「時局講演会」のご案内

昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響により開催を見送りましたが、今年は、規模を縮小した上で、自由民主党大田総支部主催「時局講演会」を開催いたします。 毎回、著名な講師をお呼びして講演を頂いていますが、今回は様々なメディアでもご活躍の 国際政治学者「三浦瑠麗(るり)」さんに「激動する時代をいかに生きぬくか」をテーマにお話を頂きます。 参加を希望される方は、お早めにご連絡を頂ければ幸いです。 日時は、11月17日(水)18時開会 場所は、大田区民ホールアプリコ 会費は、10,000円 です。 ※時節柄、講演後の懇親会はありません。自民党や大田区に関連したお土産を準備させて頂きます。

伊佐治剛チャンネルを更新しました(動画)

大田区議会は現在、決算特別員会を開催し、大田区の令和2年度決算の集中審査を行っています。 今回は、福祉費に関連して32分間、土木費に関して7分間の質疑に立たせて頂きました。 【福祉費】 テーマは、以下の通り。 0:30~  障害サービスの計画相談支援業務について 12:52~ 視覚障害者の日常生活用具について 19:24~ 福祉施設の運営事業者の再選定について 28:45~ 知的障害者の余暇活動について 【土木費】 テーマは、旧「藤井組」が不法占用していた多摩川河川敷の今後の活用方針についてです。 この動画の前段となる、旧藤井組の解体撤去に関しての議論については、以下の動画をご覧ください。

現在の新型コロナウイルス感染症への対策について

ここ数日で、大田区議会の要望を受け、大田区でも様々な対応を行っています。 先週、議会新型コロナ対策本部会議から緊急要望を区長に提出しましたが、 1、大田区青少年交流センター(ゆいっつ)で、入院待機者の受け入れ開始 区内では、約2000人程度の方が在宅療養を行っており、そのうち30人程度が在宅で酸素投与などを行いながら入院の受け入れを待っています。こうした方々の健康観察と応急処置を継続するため、区独自の在宅療養支援施設の運用を開始しました。 2、学校に通うことに不安を抱えている子供たちへのオンライン授業の実施 明日から新学期が始まります。新学期開始の延長を求める声もありますが、大田区では東邦大学医学部の舘田教授監修のもと、学校における感染症対策を改めて見直しを行いできる限り学校教育を通常通り提供できる体制を目指してきました。しかしながら、それでも感染に不安を持つ保護者や子どもたちもおり、そうしたことを理由に学校を休んだ場合にオンラインで学びの補償を行います。またこうした理由で欠席した子供たちについては欠席扱いとなりません。 それ以外にも、ここ最近、都のワクチン接種会場に若者が殺到する状況が報道をされているところですが、大田区では産業プラザPIOの会場をはじめ、まだまだ接種予約枠が空いている状況にあります。これも、これまで確実なワクチン確保に努めてきた結果です。大田区民の若者の皆さん、是非、地元の接種会場をご活用ください。 また先日、新型コロナの感染によりお腹の中の赤ちゃんが亡くなるという痛ましい事故が発生しました。大田区では、妊娠中の方やその夫及びパートナーには優先予約枠を設けています。ご希望の方は、コールセンター0366296342にお早めに連絡下さい。 9月2日8:30からは、10月、11月分のワクチン(モデルナ、ファイザー)接種の予約を始めます。まだ、接種を終えていない皆さん、早めの予約をお願いいたします。 大田区議会と大田区は、区民の皆さまの声をお聞きしながら様々な対策を進めています。 引き続き、ご意見等いただければ幸いです。

新型コロナ対応について、大田区長に緊急要望を行いました。

新型コロナウイルスの新規陽性者数が増加をしている状況を踏まえ、幹事長を務める自由民主党大田区民連合と区議会公明党で、大田区長に緊急要望を行いました。 内容としては、 ・保健所の業務負荷が想定を超える可能性も出てきており、早急に保健所の執行体制を強化すること。 ・これから先、季節性インフルエンザに感染しやすい時期となる。新型コロナウイルス感染症の収束が見えない状況の中、季節性インフルエンザの感染が広がると各医療機関の負担は免れない。子どもたちに接種するインフルエンザワクチンについては区が接種助成を行い、子どもたちの安全と医療機関の負担軽減に務めること。 などです。 今回は、先日行った区内各種団体との懇談における区内三医師会の現場の声を踏まえ緊急要望を行いました。 区議会の最大会派として、要望は形式的なものやパフォーマンスではなく「自分たちが要望したことは必ず大田区にやってもらう。」という思いのもと、直接、区長に声を届けています。 今後も、様々な医療や介護の現場の声を集約し、大田区に対して必要な施策の実現を求めていきます。

NPO法人風雷社中(障害福祉)の理事になりました。

私が、今の仕事についたきっかけとして、兄の障害(視覚)のことがあります。 「障害があってもなくても、安心して暮らせる街に。」 そんな思いで活動する中、障害福祉施策について積極的に現場の課題を共有して下さったのが、NPO法人風雷社中の中村和利理事長でした。 風雷社中は、障害福祉サービス(居宅介護、重度訪問介護、特定相談支援)、知的障害者ガイドヘルパー養成研修等の人材育成や若者就業支援、などの事業を行なっています。 この度、中村理事長からお声がけ頂き、また先日行われた総会において承認を頂き、NPO法人風雷社中の理事として活動させて頂くことになりました。 私が、障害福祉に更に深く向き合うきっかけを作って下さった風雷社中で、お役に立てることはとても光栄です。 これまで高齢福祉分野での経験を生かし、法人の目的の実現と共に、65歳の壁問題や福祉人材の確保など社会問題の解決にも取り組んでまいります。

大田区議会議員在職10年になりました。

議員在職10年で、表彰を受けました。 全国市議会議長会会長の代理で、鈴木隆之大田区議会議長から表彰状と記念徽章を受け取りました。 32歳で初当選させて頂いてから、いつの間にか10年。 この10年間、応援をしてくださっている皆様に心から感謝申し上げます。 10年だから何かが変わるということではありませんが、大田区議会議員として、引き続き目の前の課題に全力で取り組んでいきます。

幹事長に選任されました。

大田区議会の自民党会派「自由民主党大田区民連合」の幹事長に選任されました。 ※会派とは?=議会内で活動を共にしようとする議員のグループで、大田区議会では自民党籍のある議員全員が「自由民主党大田区民連合」に所属しています。現在、所属議員は15名です。 また、幹事会のメンバーとして、以下の方々に支えて頂くことになりました。 筆頭副幹事長 海老澤圭介 議員(二期) 政調会長(副幹事長兼務) 湯本良太郎 議員(四期) 総務会長 高山雄一 議員(二期) 総務&政調副会長 長野元祐 議員(三期) 大田区議会の最大会派としての力を、区民の皆様の為にいかしてまいります。 バトンをつないで下さった鈴木隆之現幹事長に、心より感謝申し上げます。 ※写真右:鈴木隆之 議員

危険なバス停は、どうなった!?

先月、国交省の調査により、横断歩道や交差点のそばにある危険なバス停が全国で一万か所以上あることが明らかになりました。 危険度が高い順に3段階に分類され、 (A)横断歩道にバスの車体がかかるか、過去3年で停車中のバスに起因する人身事故が発生。 (B)横断歩道の前後5メートルの範囲か、交差点に車体がかかる。 (C)交差点の前後5メートルの範囲に車体がかかる。 となっており、大田区で唯一、最も危険な(A)ランクに分類されたのが「仲六郷一丁目」バス停(下り)です。 写真を見て頂くとわかる通り、バス停と横断歩道の距離が近く、バスが停車するとバスの車体が横断歩道を塞ぐことになります。 メディアなどでも様々な取り上げられ、私のところにも地元町会の方々から相談を頂いていました。 結果として、京急バスと警察の間での協議が終了、その後、近隣の方とも合意が取れ、4月9日(金)始発からバス停を移設することになりました。 移設場所は、写真の赤丸印の部分です。(パティスリーコウゲツさんの辺り) 以前、別の場所でバス停の移設を求めたところ、中々、京急バスも警察も動かなかったのですが、今回は、国交省の調査ということ、メディアでも多数取り上げられた影響もあるのか、短時間での移設に繋がりました。 ただ、横断歩道を塞ぐことはなくなりましたが、残念ながら蒲田郵便局から仲六郷三丁目につながるバス通りは、歩道も道路も狭く、どのバス停も危険な状況にあると言えます。 実際、雑色商店街に最も近い「雑色駅通り」のバス停は、降車場所が狭すぎて、車いすの方は下車することが出来ません。次のバス停で、下車をお願いしている状況にあります。この件について、車いすユーザーの方からご相談を頂いていたのですが、残念ながらいまだ解消に至っていません。 またこの通り沿いは都市計画道路ではなく、将来的な道路拡幅の計画はありません。「現在の路線を国道15号側に変更」することも一つの考えとして京急バス側に提案しましたが、京急バスとしてはそのような考えはないとのことでした。 このバス通りの更なる安全確保に向けて、どの様な方法が考えられるのか。是非、アイディアやご意見がありましたら頂ければ幸いです。